昨年、陶芸で作ったオカメインコ(らしきもの)。
一部の方々からとても好評をいただました。
さらにありがたいことに、購入したいとのお声までいただき、調子に乗って作りましたよ!
10羽も!
昨年9月からの作陶工程を振り返ってみます。
(言ってしまえば、ただの記録です…。)
2023年9月15日
白土500gを練って、インコ10羽を成形。
ボディラインの流線型を出すのが意外と難しく、たった10羽作るのに2時間半もかかりました。
2023年11月24日
素焼きが終わったオカメインコ。これに釉掛けします。
呉須の後に、チタンマット
ベンガラの後に、チタンマット。
飴釉の後に、チタンマット。瑠璃の後に、チタンマット。
こちらの2羽は、先にチタンマットで後に酸化ビードロを。
残り2羽はチタンマットのみ、ルチノー(白オカメ)にしました。これを本焼きします。
年が明けて、2024年1月28日
焼き上がったインコズ。
酸化ビードロは青は皆無、黄緑だけが出ました。
飴釉は色がほぼ出ず、ベンガラも線を描いた方はうっすらしか色が出ませんでした。
ベンガラも少し薄かったような気がしますが、それよりもチタンマットの濃度が濃かった…のかも。
釉薬は本当難しい。
これにくちばしと冠羽をつけ、完成です。
一部の子は、止まり木に止まらせました。これも良き!です。
陶芸インコズ、一番初めに作った子を含め6羽がお嫁入りしました。ありがとうございます。
そして、今はこちらを制作中。
また鳥。笑
白化粧・緑化粧・青化粧で、半分くらい色付け。このまま素焼きします。
このままでもいいかな?と思ったのですが、一応次回釉掛け。また色選びに悩みそうです。