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陶芸教室

久しぶりの趣味時間。
3か月ぶりに陶芸教室へ行ってきました。
秋の終わりからずっと髙島屋で販売したブローチを作っていたので、
しばらく木の実から離れて、食器を作ることに。

実はワタクシ、
「食器は買えばいい」
「教室では作らん!」と頑なに食器制作は拒んでいました。

ところが、欲しいサイズに限定するとなかなか見つからない。
昨年の佐賀旅行で、有田・伊万里・波佐見と窯巡りをしましたが、
残念ながらかすりもしなかったです。

そんな理由からしばらくは食器、フリーカップと大皿を作ることにしました。

まずは練った粘土を球にして、重さで半分にカットします。
同じサイズのものを2つ作ります。今回は、片方450g使用。
ろくろの上で半球にしたら、真ん中を指で押しながら穴を開けていきます。
今回は底辺が7cm、上部の直径と高さが8cmのカップにする予定。

初めての手びねり、勝手がわからずノロノロしていたら、粘土が乾いてひび割れてきてしまいました。
焼くと1cmくらい小さくなるので、底穴の直径は8cm、底の厚みは1cmに。
上部の直径9cm、高さ9cmくらいにします。
指で側面を押しながらこの大きさを目指すのですが、指がしんどいです。

できました!
前後に置いてあるとは言え、目標のカップとかなり大きさが違って見える…不安。

そして、大皿。
直径が30cmのお皿を作ります。

作り方の要領はカップと同じです。
半球にした粘土を直径25cmくらいのなだらかな丘状にし、真ん中に穴を開けてから押し広げます。
周りは指で押したテクスチャーを残し、真ん中はヒノキの葉で型押しをすることにしました。
うまく出るといいな

ここまでで、制作時間は5時間。
いやーー手びねり大変!笑
一瞬、ろくろも習おうかしら?と思ってしまった。

来週は削り作業、そしてその後、素焼きです。

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